【アメリカメモ】ソフトバンクのアメリカ放題
昨年iPhone6を買った際に、AUからソフトバンクに変更した。ソフトバンクが買収したアメリカの携帯会社Sprintと提携して、「アメリカ放題」というサービスを始めたのが主な理由。
アメリカ放題とは、ソフトバンクのiPhoneを、アメリカ国内でそのまま使えるもので、キャリアはSprintになるものの、追加料金なし(日本でのプランのまま)で電話もネットもできる。
日本を出る前に、設定でモバイル通信をOFFにしておき、アメリカについたらONに戻すだけ。勝手にSprintに繋がって普通にデータ通信ができるようになる。(ただしSprintの電波が届かないところでは、他社のキャリアになってしまうことがあるので、データローミングはOFFにしておくこと)
今まで海外に行く時は海外用のポケットWi-Fiをレンタルしていったが、費用もかかれば、手間もかかって、荷物にもなっていたので、それを考えるとこのサービスを賞賛せずにはいられない。アメリカに行く機会がある人はソフトバンクのiPhone6にしたほうがいい。
それに今回は現地の友人とも連絡をとる必要があったので、普通に電話を使えるのは心強かった。IP電話も便利だけど、まだ通じなかったり、音質悪くて話せなかったりするので、ちょっと心もとないんだよね。
とはいえ10年前アメリカに住んでいた頃の僕は携帯すら持っていなかったし、「日本では携帯電話でインターネットができる(i-modeのこと)」と言ってもアメリカ人の友人たちは誰も信じなかったことを考えると、なんて贅沢な時代なんだろうと思う。
LINEやFacebookで連絡を取り合って、Googleマップで移動して、撮った写真をリアルタイムで世界の友人たちと共有できる世界は10年前はとても想像できなかった。今後もっと便利に、もっと楽しく世界をまわれる時代がやってくるんだろうなぁと、イノベーションの中心地アメリカで思うのであった。
話は飛んだけどアメリカ放題、とても便利だった。
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