海外旅行でiPhoneを壊してしまった話 – 事後対応から保険金請求まで

マレーシアのクアラルンプールでiPhoneを盗まれてから3年、次はアメリカのフィラデルフィアでiPhone壊しました…。どうも僕のiPhoneは海外旅行と相性悪いようです。

まあ壊したといってもiPhoneを道に落としてディスプレイ割っただけなんですけどね。そんなに派手に落としたわけでもなく、ポロっと道に落ちたので、何気なく拾ったら、この状態…。

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ガーン!ショック…。クアラルンプールですられた時よりショックなのはなぜだろう…。

今回は盗まれたわけではないし、僕のぽかミスなので、保険使えないだろうなぁ〜と思いながら、旅行保険の契約書を見てみたら…。

「携行品損害」では壊してしまった携帯品も対象っぽい…。

さっそく保険会社に電話して確認すると、ちゃんと保険対象になるらしい!! 保険ってなんて素晴らしいんでしょ!

今回は壊しただけなので、警察書でポリスレポートをとったりする必要はなく、そのまま帰国。帰国後の流れは下記になります。

帰国後、再度保険会社に電話
事情を話し、保険金請求の書類を郵送してもらいます。

壊れたiPhoneの写真を撮る
保険金請求にあたり、壊れたiPhoneの証拠写真が必要みたいです。修理に出す前に撮っておきましょう。

アップルストアに行き、修理してもらう
iPhoneの場合は修理ではなく、そのまま新品に交換してもらうだけでした。新品のiPhoneと、領収書を受け取って帰宅しました。

保険金請求の書類が届く
1週間弱で書類が届きました。書類に必要事項(氏名や連絡先、旅行場所と期間、壊した時の状況説明、iPhoneの価格、保険金振込先口座の情報など)を記載します。
この書類と、壊れたiPhoneの写真のプリントアウト、パスポートの顔写真ページと日本の出入国スタンプが押されているページのコピー、修理の領収書を同封して返信します。

保険金が口座に振り込まれる
その後2週間弱で、iPhoneの価格から自己負担金の3000円を引いた額が口座に振り込まれました。

この振り込み額に関して驚くことがあったのですが、それは違う時に書きましょう。とりあえず今回はミスって壊してしまった物も、旅行保険の対象になる、ということを書いて終わりにしておきます。

今までiPhoneは裸持ちでしたが、あまりにも簡単にディスプレイが割れてしまったので、ケースと保護フィルムをつけました。「Breeze」という1000円以下のものですが、デザインを損なわない薄型クリアケースで満足しています。

皆さん、海外旅行保険には必ず入って、iPhoneはケースをつけて、良い旅を。

 

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