クアラルンプール到着&Tune Hotel紹介
バンコクから2時間くらいでクアラルンプールに到着。
ここのクアラルンプール国際空港は、黒川紀章氏設計らしい。ただ着いたのが夜9時過ぎのため、建築を見ているヒマもなく出口に移動。
この空港はバカでかく、到着ゲートから電車でイミグレーション(入国審査)のあるメインビルディングに向かう。
イミグレーションは、パスポートを差し出したあと、カウンターの脇に置いてある小型の機械に、両手の人差し指を乗せる。多分指紋の電子データでもとっているのだろう。入国のスタンプとデジタルデータのコードらしきものがついたパスポートを渡され終了。何も質問されなかった。
その後お金をマレーシアの通過(リンギットという)に両替して、空港の出口付近にあるクーポンタクシーのカウンターでタクシーを予約した。
クーポンタクシーは行き先によって料金が決まっていて、カウンターでお金を払ってチケットをもらい、タクシー乗り場でチケットを渡して乗車する。タクシー運転手との交渉がいらないので楽だ。
タクシーでクアラルンプール市内へ向かう。1時間ちょっとかかったかな。タクシーの運ちゃんはいい人だった。
そしてやっとホテルに到着〜。いやー移動は楽しいけどいろいろ神経使って疲れるね。
とりあえず今回数泊するホテルの紹介でもしよう。
泊まったホテルは「Tune Hotel」というエアアジアの会社が運営してるコンパクトなビジネスホテル。
建物自体は古めだが、それをモダンなインテリアで何とかごまかしてる感じ。笑
そして最初に入った部屋がここ。狭いので、部屋全体をカメラに収められない。
狭いので机はないけど、テレビの下にある取手を引くと、なんちゃってデスクに。ベッドを椅子代わりにして作業できないこともない。
このホテルは料金は日本円で1500円ちょっとという感じだった。このレベルで1500円はさすが物価の安いマレーシア。下の売店で買ってきたお菓子や飲み物も、合計で250円いかなかったよ。
ホテルに入ると、宿泊分だけ、この巾着袋を渡される。僕の場合は4泊なので、4袋もらった。
中にはバスタオルとハンドタオル、そしてシャンプーと石けんが入ってた。多分ホテルのスタッフが毎日持ってくる手間を省いてコスト削減にしているのだろう。
ちなみにこのホテルはテレビはついてるけど、見るのは有料。Wifiも有料。基本料金は低めで、サービスを追加するごとに料金がかかるのはエアアジアそっくりだ。
そしてお菓子を食べながらくつろいでいると、クーラーからポタッポタッっと水滴が。今度は雨漏りではなく水滴漏れかよ…。けっこうな量の水滴が落ちてくるので、フロントに言ったら部屋を代えてくれるとのこと。せっかくくつろぎモードに入ってたのに。
ホテルスタッフに案内された部屋は同じ階の角部屋の部屋だった。
おお、角部屋のせいか、前の部屋よりも広い!いいね!
バスルームも広めで、シャワーにしきりがついてるので、トイレが水浸しにならないのはいいな。(マレーシアではシャワーのしきりがないホテルが多い)
あとこのホテルでいいなと思ったのは、シーリングファンがついているところ。弱めの風にして眠るのがとても気持ちよかった。
明日からの旅に備え、今日は早めに寝ることにしよう…と思いつつ時計を見たらもう夜の1時過ぎだった…。
つづく。
*このホテルの施設等に関してはまた追々書いていきます。
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