胃カメラ体験ドキュメント(前編)- ピロリ菌検査で胃がんを予防する

先月、下記の記事を読みました。

「胃がんの99.5%はピロリ菌が原因」「胃がんは予防できる時代に」 国立国際医療研究センター理事・ 上村直実が語る“予防医学”の現状とは?前編1/2 | ホリエモンドットコム

記事内で僕が注目した要点を1行で書き出すと、

胃がんの原因の99.5%がピロリ菌で、これを除去すれば胃がんのリスクを大幅に減らすことができる。

ということになります。

日本人の多くが胃がんにかかっていること。そして何より祖父が胃がんだったため、自分も遺伝的にリスクを持っているわけで、これが簡単に予防できるなら、やらない手はありません。

すぐに近くの胃腸科に行きました。

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先生「今日はどうされました?」

僕「ピロリ菌がいるか調べてほしいです」

先生「では胃カメラ検査の予約をしましょう」

僕「えっ…(絶句)

自分的には採血か尿検査くらいですぐにわかって、今日でサクッと終わるものだと思ってたゆえに、胃カメラは予想外すぎてかなり引きました…。

しかし先生は当たり前の流れとして胃カメラ検査ができる日を看護婦さんと確認してるし、僕も今さら後には引けず、動揺する心を抑えて予約日を決めて、病院を出ました。

僕は幸いにも、今まで胃が痛くなったりしたことは一度もありません。ゆえに胃腸科とは無縁であり、胃カメラなんて自分には関係のない世界の話だと思っていました。

それがいきなり目の前に現れて………。

胃カメラ検査の前日、21時からは何も食べてはいけないとのことでしたので、腹持ちするようにラーメン屋でつけ麺大盛りを20時58分に完食しました。

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胃がんに比べれば胃カメラなんてどうってことない…と自分に言い聞かせながら、本番の朝を迎えます。

つづく…。