最高に美しい水の写真を簡単に撮る方法
猛暑お見舞い申し上げます。
この夏は1ヶ月ほどの予定で、東京に帰ってきました。また暑いところに帰ってきてしまったな…というのが成田に降り立ったときの率直な感想です。
東京の夏はやっぱり福岡とはレベルが違うというか、異常です。同じ気温であっても東京のほうが苦しく感じるのは、ヒートアイランド現象とかそういうものなのでしょうか。
そんな夏の暑い日には、水の画像でも見て視覚だけでも涼みたいものですね。自分で水の写真を撮りに行くのもいいかもしれません。
ただ水の写真というのは、意外ときれいに撮るのが難しいものです。透明な上に、あらゆるものを映し出してしまうため、水をきれいに撮るときは、それなりの環境がそろわないとうまくいきません。そんな中、ベストといっても過言ではないくらい絶好の撮影ポイントがあります。それは「空の上」です。上空ならば、最高に美しい水の写真を撮ることができます。
空で水の写真とか何を言ってるのかわからない方も、実際僕が飛行機に乗って撮ってきたので、(スマホで撮った)最高に美しい水の写真をご覧ください。
■エバー航空機で水の写真にトライ
まずはエバー航空で最高に美しい水の写真にトライです。
LCC以外の飛行機なら、離陸してからすぐに飲み物がサービスされます。そこで「水」を頼みましょう。するとCAの人が透明のプラスチックカップに水を入れてわたしてくれます。
タイミングは離陸後、雲の上を抜け、天上に青空が広がるあたりがいいでしょう。
そんな窓の景色に、水の入ったプラスチックカップを掲げると…。
なんということでしょう(ビフォアアフター風)
そこにはエンドレスに広がる空の青を映し出した、最高に美しい水の姿が。
少しアングルを変えれば、空の青と雲の白の美しいグラデーションをまとった水も見ることができます。
水と空の相性の良さをここまで実感できる瞬間はありません。
■シンガポール航空機で水の写真にトライ
しかしここで終えることはできません。次は航空会社ランキングで常に世界ナンバー1を誇るシンガポール航空機で水の写真にトライです。
機内食にハーゲンダッツが出ることに興奮し、我を忘れてしまっては良い写真は撮れません。ハーゲンダッツの美味しさを味わいながら、時が来るのをじっと待ちます。
窓からの景色が、その時を教えてくれます。水写真には絶好の空が広がってきました。
まずは軽く1枚目。
素晴らしい!!
さすが世界ナンバー1のシンガポール空港だけあって、水もプラスチックカップも最高に美しい!!(ちょっと羽が映り込んでしまうのは残念ですが)
見てください!この水と空のハーモニー!
少し角度を変えると、水面が下界に広がる雲を映し出し、青と白の爽やかなコンビネーションを楽しめます。
この混じりっけのない水の美しさをアップでご覧ください。(羽が混じってるだろとかいう心が汚れた人は無視します)
いかがでしたでしょうか? これから夏休みシーズンで飛行機に乗る人も多いと思いますので、是非みなさん飛行機に乗る時は窓側の席をとって、空をバックにした水の美しい姿をご堪能ください。
予定がない人は、水の写真を撮りにとりあえずシンガポール航空のチケットをとって、ついでにシンガポール観光でもしてきましょう。
皆さん良い夏を。
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