子ども独立後の夫婦未来計画

息子も小学生となり、だいぶ子育ても楽になってきました。ただ義務教育が始まったので、これから別の意味で大変な部分も多くなってくることでしょう。

僕もワイフも旅好きで、いろんな国に行ってみたいという夢がありまして、そんな2人に多いに刺激を与えてくれるのが、世界中をダンスしてまわっているマット君です。彼の動画は有名なので、ご存知の方も多いと思いますが、まだ見てない方は是非。夢のある動画です。

Where The Hell Is Matt? で他の動画も見ることができます。彼が一人で始めたダンスの旅は、世界中の人々の共感を呼び、彼の行くところには人が集まるようになりました。そして彼が東京に来るニュースを聞きつけ、家族でお台場に会いに行ったのが息子がまだ2歳の頃でした。

たまに2人で食事しながら、息子が独立したあとの生活について話すことがあります。

きっとその頃には、もっと楽に世界をまわれるようになっているでしょう。今流行っているAirbnbのようなサービスが発展し、家自体をシェアやレンタルしたりして、世界各国に一定期間住んでまわれるようになっているかもしれません。更には「タイニーハウス」の流れで、持ち運び可能な家が発明されているかもしれません。

息子が独立したら家は必要不可欠ではなくなるので、レンタルハウスを渡り歩いて世界中の生活を体験してみよう。いやそれよりも荒野の真ん中に家を置いて暮らすなんてのもいいかもしれない。

今はまだ妄想に過ぎませんが、まだ見ぬ未来への「生活」の夢は2人の相乗効果により膨らんでいきます。

かわいい息子が家を出て行くのを考えるのは、正直かなり寂しいものがありますが、それと相反する形で、父と母という仕事が一段落したあとの生活を考えるのは、忙しい子育てのいい息抜きになったりします。

子育てを卒業したあとの楽しい未来計画は、まだまだ続きます。

 

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